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インドゴムの木(インドゴムノキ)



インドゴムの木(インドゴムノキ)はクワ科イチジク属の常緑高木である。
原産地はインドネシア、マレーシア、インドなどである。
葉や茎を傷つけると白色で粘り気のある樹液が出る。
かつては天然ゴムを採るために栽培されたが、現在ではその地位をパラゴムの木(パラゴムノキ)に譲り、観葉植物とされている。
さまざまな園芸品種があり、日本では冬季は屋内に入れなければならないので鉢植えとされる。
樹高は30~40メートルである。
幹は直径が2メートルに達する。
長い気根を下ろし、重い枝を支える。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で分厚く艶がある。
開花時期はほぼ周年である。
イチジク属なので、花は隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
花の後にできる実は球形のイチジク状果で、黄色に熟するが食用にはならない。
花言葉は「永遠の幸せ」である。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の elastica は「弾力のある」という意味である。
写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Ficus elastica

★さまざまな歴史が彩るゴムの木の
 姿に見とれる惚れ惚れとして





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