忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ベンガル菩提樹(ベンガルボダイジュ)



ベンガル菩提樹(ベンガルボダイジュ)はクワ科イチジク属の常緑高木である。
原産地はインドやバングラディシュ、スリランカ、ヒマラヤなどである。
世界各地で緑陰樹として栽培されている。
樹高は20~30メートルである。
樹皮は灰白色である。
長い気根を下ろし、他の樹木に巻きついて絞め殺す。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
近縁種のインド菩提樹(インドボダイジュ)と異なり、葉の先は尾状に尖らない。
葉には艶があり、葉脈がはっきりと見える。
開花時期はほぼ周年である。
イチジク属なので、花は隠頭花序(花軸の先が膨らんで壷型となり、その中に単性の花を密生する)である。
実も無花果(イチジク)に似て赤く、食用になる。
葉は飼料となり、樹皮は製紙原料として利用される。
属名の Ficus はイチジクのラテン語古名からきている。
種小名の bengalensis は「(インドの)ベンガル地方の」という意味である。
写真は1月に新宿御苑で撮った。
学名:Ficus bengalensis(syn. Ficus benghalensis)

★陽光の下でずっしり茂る樹を
 いつか撮ろうと楽しみにして




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル








PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

10 2024/11 12
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ