忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ネフティティス・ポイソニー



ネフティティス・ポイソニーはサトイモ科ネフティティス属の常緑多年草である。
ネフティティス属は西アフリカやカリマンタン島に8種が分布する。
属名はオリゴギニウム属(Oligogynium)とされることもある。
本種の原産地は西アフリカで、ナイジェリア、カメルーン、カボンなどに分布する。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では軽度懸念(LC)に指定されている。
草丈は50センチから60センチくらいである。
葉は矢尻形で、長さが30センチから40センチくらいある。
葉の色は濃い緑色で艶がある。
開花時期は夏である。
花序は肉穂花序(花軸が多肉化して花が表面に密生したもの)である。
上部は白っぽく、下部は黄緑色になる。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の集合果で、朱赤色に熟する。
属名の Nephthytis はエジプト神話に登場する夜を司る女神「ネフティス(Nephthys)」の名からきている。
種小名の poissonii はフランス人の植物学者「ポアソン(Jules Poisson, 1833-1919)さんの」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Nephthytis poissonii(syn. Oligogynium poissonii)

★艶のある葉っぱが深く切れ込んで
 なかなか楽しいこれはこれかな





植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ