新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
プラティア・アングラタ
- 2014/09/09 (Tue)
- キキョウ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
プラティア・アングラタはキキョウ科プラティア属の多年草である。
プラティア属はオーストラリア、ニュージーランド、熱帯アジアに25種くらいが分布する匍匐性の多年草である。
ロベリア属(Lobelia)に含まれるという見解もある。
本種の原産地はニュージーランドで、標高1300メートルまでの地域に生える。
ただし、これについても中国やマレーシアに分布する大実紫苔桃(オオミムラサキコケモモ:Pratia nummularia)とシノニムだとする見解もある。
草丈は5~10センチくらいである。
小さな葉をつけた茎が地を這うように広がる。
葉は円心形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~9月くらいである。
白い溝隠(ミゾカクシ)に似た花をつける。
花の後につく実は直径5ミリくらいの球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、赤紫色に熟する。
属名の Pratia はフランス人の海軍士官「プラベルノン(Charles Louis Prat-Bernon, 1800's)さん」の名からきている。
種小名の angulata は「角張った」という意味である。
写真は10月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Pratia angulata
★紫のお洒落な筋がチャーミング
アングラタ咲く星を散りばめ
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント