新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
セレニケレウス・メガランツス
- 2013/11/02 (Sat)
- サボテン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
セレニケレウス・メガランツスはサボテン科セレニケレウス属の多年草である。
蔓性の柱サボテンである。
近縁種には夜の女王(ヨルノジョウオウ)などがある。
本種はヒモサボテン属(ヒロケレウス属:Hylocereus)に分類されることもある。
原産地はペルーやボリビアである。
果実はドラゴンフルーツとして日本に紹介されているものの1つである。
ドラゴンフルーツは自生地ではピタヤと呼ばれ、英名はイエローピタヤ(yellow pitaya)という。
茎は三角柱状である。
茎の節から気根(空気中に伸びる根)が出て、岸壁や樹木をよじ登る。
草丈は3メートルくらいになる。
温度さえあれば周年開花をする。
白い花を夜開き、一晩で閉じる。
果実は手のひらくらいの楕円形である。
果皮は黄色く果肉は白い。
属名の Selenicereus はギリシャ神話の「Selene(セレネ:月の女神)」とラテン語の「cereus(ろうそく)」からきている。
種小名の megalanthus は「大きな花の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Selenicereus megalanthus
★味わいもまたよいけれど美しい
花の姿は勝るものなし
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント