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マミラリア・ゼイルマンニアナ

マミラリア・ゼイルマンニアナ

マミラリア・ゼイルマンニアナはサボテン科マミラリア属の常緑多年草である。
いわゆる疣サボテンの仲間の1つである。
原産地はメキシコのグアナフアト州である。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストでは絶滅危惧IB類(EN)に指定されている。
流通名は月影丸(ツキカゲマル)という。
英名はローズピンクッションカクタス(rose pincushion cactus)である。
草丈は12センチくらいの円筒形である。
肌の色は深い緑色である。
棘は鉤針状となる。
開花時期は春から秋である。
花径2センチくらいの紅紫色をした花をたくさんつける。
属名の Mammillaria はラテン語の「mammilla(乳首)」からきている。
種小名の zeilmanniana はドイツ人の収集家「ゼイルマン(H. Zeilmann)さんの」という意味である。
写真は4月に伊豆シャボテン公園で撮った。
学名:Mammillaria zeilmanniana


★小粒でもびっしり花をつけるから
 びっくりするよ月影丸は


マミラリア・ゼイルマンニアナ

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