新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
サルビア・ネモロサ
- 2012/09/03 (Mon)
- シソ科 |
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サルビア・ネモロサはシソ科アキギリ属の多年草である。
原産地はヨーロッパの中央部から西アジアにかけてである。
一般名はウッドランドセージ(Woodland sage)である。
ウッドランドは森林地帯のことである。
耐寒性が強く宿根サルビア(シュッコンサルビア)とも呼ばれている。
草丈は40~60センチくらいである。
全体に毛が生えている。
葉は長い卵形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~10月くらいである。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、濃い紫色をした筒状の花をつける。
園芸品種には、花の色が白、空色、紅紫色などのものがある。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の nemorasa は「森林に生える」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Salvia nemorosa
★小さくてあまり目立たぬ花だけど
数では負けぬとぎっしりつけて
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