新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ロスコエア・アルピナ
- 2016/05/20 (Fri)
- ショウガ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ロスコエア・アルピナはショウガ科ロスコエア属の多年草である。
ロスコエア属は中国南西部からヒマラヤにかけて15種くらいが分布する。
この属の植物はまるでランの仲間のように見えることで知られる。
本種は中国の南西部(雲南省、四川省、チベット自治区)からヒマラヤ(ネパール、カシミール地方)にかけて分布し、標高2000メートルから3000メートルの山の斜面や林の中に生える。
中国名は高山象牙参という。
草丈は10センチから20センチくらいである。
根際から生える葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は6月から8月である。
茎先に紅紫色の花を1輪つける。
花は完全には開かず、筒部が萼よりも長くなる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Roscoea はリバプール植物園の創設者で収集家だった「ロスコー(William Roscoe, 1753-1831)さん」の名からきている。
種小名の alpina は「高山に生える」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Roscoea alpina
★ヒマラヤの山の斜面咲くという
花は地面を這うがごとくに
植物図鑑
花図鑑
ミラーサイト
|味の麺匠戸田久|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント