新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ニンフェア・ギガンティア
ニンフェア・ギガンティアはスイレン科スイレン属の多年草である。
オーストラリアの北部からニューギニアにかけて分布している。
特徴は名前の通り花や葉が大きいことで、「世界最大級」といわれている。
花茎は40センチくらいまで伸びる。
葉は直径30~40センチある大形の円心形で、水面に浮かぶ。
花径は30センチくらいある。
花の色は淡い青色ないし青紫色である。
花被片は30枚くらいある。
開花時期は周年である。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)である。
属名の Nymphaea はギリシャ神話に登場する水の女神「ニンファー(Nympha)」からきている。
種小名の gigantea は「巨大な」という意味である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Nymphaea gigantea
★睡蓮と思えぬほどの大きさに
ほっと溜め息ギガンティア咲く
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