新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
パラグアイ鬼蓮(パラグアイオニバス)
パラグアイ鬼蓮(パラグアイオニバス)はスイレン科オオオニバス属の多年草である。
原産地はパラグアイ、アルゼンチン、ボリビアである。
パラグアイ川とラプラタ川の流域に分布する。
浮葉は直径が150~200センチくらいある。
葉の縁が立ち上がり、15~20センチくらいある。
縁は緑色である。
葉の裏には棘がある。
開花時期は7~9月である。
夕方に白く大きな花を咲かせ、2日目には赤紫色に変わる。
花径は23~28センチと大きい。
花の後にできる実は楕円形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、全体に刺が生えている。
属名の Victoria はイギリスの「ビクトリア女王(Queen Victoria)」の名からきている。
種小名の cruziana は「(ボリビアの都市)サンタクルス(Santa Cruz)の」という意味である。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Victoria cruziana
★昼間でも花を見ることできるんだ
どんと咲きます大きな花が
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