新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
エリカ・マモサ
- 2012/09/25 (Tue)
- ツツジ科 |
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エリカ・マモサはツツジ科エリカ属の常緑小低木である。
種小名の読み方は「マンモサ」とするものもある。
原産地は南アフリカの西ケープ地方である。
英名はナインピン・ヒース(ninepin heath)という。
樹高は50~100センチくらいである。
葉は針状の細い線形で、密に生える。
開花時期は周年だが、夏から秋によく花を咲かせる。
鐘形の小さな花を横向きにたくさんつける。
花の色は花の色は白、ピンク、紫、オレンジ色、赤などである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Erica はギリシャ語の「erion(軟毛)」からきている。全体に軟毛が生える種類の多いことから名づけられた。
種小名の mammosa は「乳房のような」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Erica mammosa
★日本にはあんまり入ってないのかな
ネットに少ないマモサの花は
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