新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
蕨繋ぎ(ワラビツナギ)
- 2012/10/24 (Wed)
- ツルシダ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
蕨繋ぎ(ワラビツナギ)はツルシダ科ワラビツナギ属の常緑多年草である。
鹿児島県の奄美大島から沖縄にかけて分布し、林の中の樹幹や岩上に生えるシダ植物である。
海外では、台湾、中国、東南アジア、太平洋諸島、オーストラリア、アフリカなどの熱帯地域に広く分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
根茎は長く這い、間をおいて葉をつける。
葉は羽状複葉で、縁には浅い波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の裏面には毛が生える。
胞子嚢(胞子をつくる場所)群は葉の縁近くにつく。
属名の Arthropteris はギリシャ語の「arthron(関節)+pteron(翼)」からきている。葉柄の基部の形状から名づけられた。
種小名の palisotii は人名由来である。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Arthropteris palisotii
★熱帯にたくさんあると言うけれど
やはり怖いね森林伐採
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント