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新・花の仲間調べ

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ユーフォルビア・アミグダロイデス・ロビアエ



ユーフォルビア・アミグダロイデス・ロビアエはトウダイグサ科トウダイグサ属の常緑多年草である。
ユーフォルビア属は世界に2000種くらいが分布する。
属名の読み方は「エウフォルビア」とするものもある。
日本にも灯台草(トウダイグサ)などが分布するので、属名の和名をトウダイグサ属という。
本種の原産地はトルコである。
英名はウッドスパージ(wood spurge)である。
スパージは「灯台草」のことで、茎が木質化することからウッドスパージとされた。
草丈は10~50センチくらいである。
葉はへら形である。
根際にはたくさんの葉がロゼット状に生える。
茎につく葉は互い違いに生える(互生)。
開花時期は4~5月である。
茎先に杯状花序(花が杯状の総苞に包まれるて茎先につく)を出し、黄色い花を咲かせる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。
種小名の amygdaloides は「モモ亜属(Amygdalus)に似た」という意味である。
変種名の robbiae はイギリス人のプラントハンター「ロブ(Mary Anne Robb, 1800's)さんの」という意味である。
写真は4月につくば植物園で撮った。
学名:Euphorbia amygdaloides var. robbiae

★独特の花の姿でピンと来る
 ユーフォルビアの仲間ここにも




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