新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ブルグマンシア・ベルシコロル
ブルグマンシア・ベルシコロルはナス科キダチチョウセンアサガオ属の蔓性常緑低木である。
種小名の読み方は「ウェルシコロル」や「ヴェルシコロル」とするものもある。
原産地は南アメリカのエクアドルである。
英名はエンゼルストランペット(angel's trumpet)である。
これは、キダチチョウセンアサガオ属の総称である。
樹高は4~5メートルくらいである。
葉は大きな楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は10~11月くらいである。
暖地では周年開花をする。
葉の脇から大形のラッパ状の花を垂れ下げる。
花の長さは30センチから60センチくらいある。
花の色は白から淡いオレンジ色に変わる。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
種子や葉には猛毒のアルカロイドが含まれる。
属名の Brugmansia はドイツの博物学者「ブルグマン(S. J. Brugmans)さん」の名からきている。
種小名の versicolor は「種々の色のある」という意味である。
写真は2月に新宿御苑の温室で撮った。
学名:Brugmansia versicolor
★この花のどこが天使と思いつつ
不気味な様をじっと見上げて
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