忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

銀盃草(ギンパイソウ)



銀盃草(ギンパイソウ)はナス科アマモドキ属(ニーレンベルギア属)の多年草である。
漢字では「銀杯草」とも書く。
原産地はアルゼンチン、チリである。
日本へは明治時代の末期に渡来した。
草丈は5~10センチくらいである。
茎は地を這って広がる。
葉はへら形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は6~8月である。
花径3~4センチの乳白色の花を上向きにつける。。
花冠は筒状で、先が5つに裂けて広がり、盃のような形になる。
花冠には皺が寄っている。
花の真ん中は黄色い。
雄しべは4本、仮雄しべが1本ある。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Nierembergia はスペインの植物学者「ニーレンベルク(J. E. Nieremberg)さん」の名からきている。
種小名の repens は「匍匐する」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Nierembergia repens


★銀杯に受ける滴は銀の雨
 しばし宿りて地を潤わせ




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル


PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ