新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「バラ科」の記事一覧
- 2024.11.28
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- 2010.04.28
紅普賢象(ベニフゲンゾウ)
- 2010.04.27
白雪(シラユキ)
- 2010.04.27
松月(ショウゲツ)
- 2010.04.26
鷲の尾(ワシノオ)
- 2010.04.26
普賢象(フゲンゾウ)
紅普賢象(ベニフゲンゾウ)
紅普賢象(ベニフゲンゾウ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間である。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
花径が4、5センチある八重咲きの大輪である。
花弁数は20枚から50枚くらいある。
一総につく花の数は2、3輪である。
白花のものを普賢象(フゲンゾウ)というが、その紅花版である。
葉化した2本の雌しべを突き出しているのが特徴である。
名の由来は、それを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたものである。
紅普賢(ベニフゲン)と呼ぶ場合もある。
花は桜茶に利用される。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Benifugenzo
★名の由来聞けば聞くほど面白い
紅普賢象の花は彼方に
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松月(ショウゲツ)
松月(ショウゲツ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
分類上はサトザクラ群に属する。
桜の名所として知られた「荒川堤」で栽培されていた。
樹高は5から10メートルくらいである。
樹形は傘状になる。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は4月の後半である。
花は八重咲きの大輪で、花径は5センチくらいある。
花の色は淡い紅色である。
花弁の外側は紅色が濃く、花の中心部は白い。
花弁数は20枚から30枚で、葉化した雌しべが1、2本ある。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Superba
★似たような八重の桜は数あるが
これは松月違いはどこと
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普賢象(フゲンゾウ)
普賢象(フゲンゾウ)はバラ科サクラ属の落葉高木である。
サトザクラの仲間の1つである。
樹高は5から10メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁は重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)で、葉や葉の柄には毛は生えない。
開花時期は4月の中旬から下旬である。
花径が4、5センチある八重咲きの大輪で、花弁数は30枚から40枚くらいある。
花の色はかすかに紅色を帯びている。
葉化した2本の雌しべを突き出しているのが特徴である。
名の由来は、それを普賢菩薩の乗る象の牙に見立てたものである。
一総につく花の数は2、3輪である。
散りぎわになると花芯が赤味を帯びる。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Prunus lannesiana cv. Alborosea
★名の由来聞けば聞くほど面白い
普賢象咲く爛漫の春
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