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ステルンベルギア・ルテア

ステルンベルギア・ルテア

ステルンベルギア・ルテアはヒガンバナ科ステルンベルギア属の多年草である。
属名の片仮名表記は「シュテルンベルギア」とするものもある。
和名は黄花玉簾(キバナタマスダレ)という。
地中海沿岸地方から西アジアにかけて分布し、砂礫地に生える。
日本へは大正時代に渡来した。
草丈は10~20センチくらいである。
1つの球根から2~3本の茎を伸ばす。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は9~10月である。
茎先に花径3センチくらいの鮮やかな黄色の花をつける。
花被片は6枚である。
クロッカスに似ているが、クロッカスのように平開はしない。
写真は10月につくば植物園で撮った。
学名:Sternbergia lutea


★玉簾思わすような花姿
 黄花が不思議ステルンベルギア


ステルンベルギア・ルテア

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