新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ゼフィランテス・グランディフロラ
ゼフィランテス・グランディフロラはヒガンバナ科ゼフィランテス属の多年草である。
属名の片仮名表記は「ゼフィランサス」とするものもある。
異名をゼフィランテス・カリナタ(Zephyranthes carinata)という。
原産地は西インド諸島やメキシコである。
日本へは弘化2年(1845年)に渡来した。
和名はサフラン擬き(サフランモドキ)という。
渡来したころにサフランと誤認されたことからきた名だという。
草丈は20~30センチくらいである。
根際から生える葉は扁平な線形で艶がある。
葉は緑色だが、つけ根の部分は紅色を帯びる。
開花時期は8~10月くらいである。
茎先に花径6センチくらいの鮮やかな紅色をした漏斗状の花を1輪ずつつける。
花被片は普通は6枚で平らに開く。
雄しべは6本で葯(雄しべの花粉を入れる袋)は黄色い。
花の寿命は3日くらいだが、次々と咲く。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Zephyranthes grandiflora
★つけられた名前は少し可哀相
間違えられてサフラン擬き
花図鑑
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