新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
子持ち万年草(コモチマンネングサ)
子持ち万年草(コモチマンネングサ)はベンケイソウ科キリンソウ属の越年草である。
本州から沖縄にかけて分布し、道ばたや田の畦などに生える。
海外では、朝鮮半島や中国にも分布する。
草丈は5センチから20センチくらいである。
葉は肉厚でへら状をしており、向かい合って生える。
茎の丈夫では互い違いに生える。
葉の脇にはムカゴをつける。
これが「子持ち」の名の由来である。
「万年草」のほうは、強く枯れないというところからつけられた名である。
開花時期は5月から7月くらいである。
花径4ミリから8ミリくらいの黄色い花をつける。
花びらは5枚あり、中央に雌しべが5本ある。
実はつかず、ムカゴで繁殖する。
写真は6月に練馬区内で撮った。
学名:Sedum bulbiferum
★この花はさて何かなと葉を見れば
小さなムカゴ見つけにっこり
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント