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新・花の仲間調べ

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ドイツ唐檜(ドイツトウヒ)



ドイツ唐檜(ドイツトウヒ)はマツ科トウヒ属の常緑高木である。
ヨーロッパ全域と西シベリアに広く分布する。
ドイツの黒い森(シュバルツバルト)は有名である。
別名を欧州唐檜(オウシュウトウヒ)ともいう。
日本へは明治時代の中期に導入され、特に北海道で鉄道防雪林として植林された。
国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 2.3, 1994)では軽度懸念(LC)に指定されている。
樹高は50メートルに達する。
樹皮は褐色である。
老木になると灰色になり、鱗片状に剥がれ落ちる。
葉は線形で断面は菱形である。
球果は大きく、長さが10~20センチくらいある。
材は建築材や器具材などに活用される。
属名の Picea はラテン語の「pix(ピッチ)」からきたある種のマツの仲間のラテン名からきている。
種小名の abies は「モミの仲間」のことである。
写真は10月に北大植物園で撮った。
学名:Picea abies

★北国の開発の道示すよう
 ドイツ唐檜の由来辿って




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