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新・花の仲間調べ

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ビルマ合歓(ビルマネム)



ビルマ合歓(ビルマネム)はマメ科ネムノキ属の落葉高木である。
合歓の木(ネムノキ)の仲間で大形である。
原産地はインドシナ半島、マレーシア、インドネシア、インド、南アジア、北アフリカなどである。
また、熱帯・亜熱帯地方の各地で街路樹として植えられている。
日本では、沖縄に明治時代に導入され、植栽されている。
和名の由来は、夕方になると葉が合わさって閉じてしまう様子をたとえたものである。
「ビルマ」がついた由来ははっきりしていないようである。
樹高は15メートルから30メートルくらいである。
葉は2回羽状複葉で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は幅の広い披針形で、葉の質は薄い。
開花時期は4月から5月である。
淡い黄緑色の花が枝先に集まってつく。
長く伸びた糸状のものは雄しべである。
花は夜間になると強い香りがする。
花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)で、長さが20~30センチあり、長く残る。
属名の Albizia はヨーロッパにこの属を紹介したイタリアの自然科学者「アルビッツィ(Filippo Degli Albizzi, 1700's)さん」の名からきている。
種小名の lebbeck はアラビア名からきている。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Albizia lebbeck

★花の咲く姿も次は見てみたい
 不思議な空間ここは沖縄





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