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十六大角豆(ジュウロクササゲ)



十六大角豆(ジュウロクササゲ)はマメ科ササゲ属の蔓性一年草である。
原産地は北アフリカだと考えられている。
現在は東南アジアなどで広く栽培されている。
日本へは平安時代に渡来していた。
本格的に栽培されるようになったのは戦後のことである。
愛知県と岐阜県が主な産地となっている。
和名の由来は、莢の中に16個の豆があるということからきている。
別名を三尺大角豆(サンジャクササゲ)ともいう。
莢果の長さは30センチから50センチくらいである。
若い莢や熟した豆が食用とされる。
草丈は2メートルから4メートルくらいである。
開花・収穫時期は7月から8月である。
葉の脇に黄白色ないし紅紫色をした蝶形の花をつける。
属名の Vigna はイタリアの医師で園芸家の「ビーニャ(Dominico Vigna, ?-1647)さん」の名からきている。
種小名の unguiculata は「爪状の」という意味である。
変種名の sesquipedalis は「距の長さが1.5フィートの」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
栽培品種の「黒種大長三尺ササゲ」である。
学名:Vigna unguiculata var. sesquipedalis

★あれあれと驚くようにひょろ長く
 笑いを誘う十六大角豆



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