新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
台湾駒繋ぎ(タイワンコマツナギ)
台湾駒繋ぎ(タイワンコマツナギ)はマメ科コマツナギ属の常緑低木である。
別名を南蛮藍(ナンバンアイ)という。
原産地は東南アジアないし熱帯アフリカである。
藍染めの原料になる。
日本では沖縄に帰化している。
日本に自生する駒繋ぎ(コマツナギ)よりも大形である。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉の形は、長い楕円形である。
開花時期は6月から9月くらいである。
葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、淡い紅紫色をした蝶形の花をたくさんつける。
写真は9月に富山県中央植物園で撮った。
学名:Indigofera tinctoria
★藍染めに用いられたる歴史持つ
南国の花に往時を偲び
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