新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
昇藤(ノボリフジ)
昇藤(ノボリフジ)はマメ科ルピナス属(ハウチワマメ属)の総称である。
温帯を中心に世界に200種以上あるそうで、一年草または多年草である。
古代エジプト時代から栽培されていたという。
日本へは大正時代に渡来した。
北海道では逸出したものの帰化が進んでいる。
草丈は60センチから70センチくらいである。
葉は団扇のような形をした手のひら状の複葉で、10枚くらいの小さな葉が集まって1セットになっている。
開花時期は4月から6月である。
茎の先に蝶形をした小花を群生させる。
花の色は白、赤、ピンク、黄、紫、オレンジなど多彩である。
和名の昇藤(ノボリフジ)は、マメ科で藤(フジ)の花とよく似た花房が立ち上ずっていく様子からきている。
ルピナス、羽団扇豆(ハウチワマメ)という別名がある。
俳句の季語は夏である。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Lupinus polyphyllus(ラッセル種)
★するすると天を目指すか昇藤
色とりどりの花美しく
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