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支那満作(シナマンサク)

支那満作(シナマンサク)

支那満作(シナマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
原産地は中国中部である。
庭木などに利用されていると言う。
1879年に発見され、同年にイギリスに渡っている。
樹高は2~7メートルくらいである。
葉は倒卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の縁には波状の粗いぎざぎざ(鋸歯)があり、裏面には毛が密生している。
開花時期は1~3月である。
満作(マンサク)と区別がつきにくいが、支那満作(シナマンサク)のほうが香りは甘く強い。
また、花が咲く時期にも褐色の枯れ葉が残っていることが多い。
ねじれたリボンのような黄色い花を枝いっぱいにつける。
花弁は4枚、萼片も4枚、雄しべは4本である。
俳句では、満作が春の季語である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。

学名:Hamamelis mollis

★春風に甘き香りを載せ運ぶ
 支那満作は不思議な姿


支那満作(シナマンサク)

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