忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

カテゴリー「マンサク科」の記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

満作(マンサク)オレンジ・ビューティ

満作(マンサク)オレンジ・ビューティ

満作(マンサク)オレンジ・ビューティはマンサク科属マンサク属の落葉小高木である。
オレンジ・ビューティ(Orange Beauty)は栽培品種である。
満作(マンサク)オレンジ・ビューティは、満作(マンサク)の園芸品種の一つで、オレンジ色の花が特徴である。
日本に自生する満作(マンサク:Hamamelis japonica)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)の種間交雑種(Hamamelis x intermedia)である。
特徴は花の色が橙色であることと、満作(マンサク)よりも開花時期がやや早いことである。
樹高は1~2メートルである。
開花時期は2月である。
写真は2月に神代植物公園で撮った。
学名:Hamamelis x intermedia cv. Orange Beauty


★オレンジに微かに染まる花の色
 二月の風にさわさわ揺れて


満作(マンサク)オレンジ・ビューティ

今日の花ドットコム
花図鑑
PR

満作(マンサク)エレナ

満作(マンサク)エレナ

満作(マンサク)エレナはマンサク科属マンサク属の落葉小高木である。
エレナ(Jelena)は栽培品種である。
日本に自生する満作(マンサク:Hamamelis japonica)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)の種間交雑種(Hamamelis x intermedia)である。
特徴は花の色が橙色であることと、満作(マンサク)よりも開花時期がやや早いことである。
花は密生し、時間がたつと花びらは細くなり、花の色は濃くなる。
種間交雑種にはほかにも仲間がおり、花の色が赤いダイアナ(Diane)、花の色が黄色いムーンライト(Moonlight)などがある。
写真は2月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Hamamelis x intermedia cv. Jelena


★こんもりと繁るがごとくオレンジの
 花びら舞わせ小鳥招くや


満作(マンサク)エレナ

今日の花ドットコム
花図鑑

満作(マンサク)アーノルドプロミス

満作(マンサク)アーノルドプロミス

アーノルドプロミス(Arnold Promise)は、満作(マンサク)の園芸品種の1つである。
満作(マンサク:Hamamelis japonica)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
この満作(マンサク)と中国原産の支那満作(シナマンサク:Hamamelis mollis)を種間交雑させた園芸品種の1つがアーノルドプロミスである。
支那満作(シナマンサク)は日本の山野に自生する満作(マンサク)に較べ開花時期が早い。
また、花に香りがあり、花の時期にも前年の葉が枝に残っている。
種間交雑種(intermedia)も含めて花がやや大きい。
アーノルドプロミスもその1つで花つきがよく、黄金色で香りのよい花を開く。
樹高は3~5メートルである。
開花時期は1~3月である。
写真は3月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。
学名:Hamamelis x intermedia cv. Arnold Promise


★ずっしりとつけた花びら重たそう
 でもきれいだね豪華に見える


今日の花ドットコム
花図鑑

阿哲満作(アテツマンサク)

阿哲満作(アテツマンサク)

阿哲満作(アテツマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉小高木である。
日本の固有種で、岡山県の阿哲地方にだけ自生する。
牧野富太郎博士が大正2年に岡山県新見市の山中で発見してこの名がついた。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
樹高は5~8メートルくらいである。
葉は幅の広い卵形で、互生(互い違いに生える)。
葉の縁には、波状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は2~4月くらいである。
葉の展開に先立って花をつける。
花びら(花弁)は4枚でやや縮れる。
普通の満作(マンサク)の萼は赤いが、本種は萼も黄色い。
それが大きな特徴である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Hamamelis japonica var. bitchuensis


★めずらしい花を見るなら小石川
 萼も黄色い阿哲満作


阿哲満作(アテツマンサク)

今日の花ドットコム
花図鑑

早咲き満作(ハヤザキマンサク)

早咲き満作(ハヤザキマンサク)

早咲き満作(ハヤザキマンサク)はマンサク科マンサク属の落葉低木である。
学名からハマメリス・ベルナリスと表示するところもある。
原産地は北アメリカで、合衆国の中部から南部にかけて分布する。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は2~3月である。
「早咲き」という割には開花時期は早くはない。
同じ北アメリカ原産のアメリカ満作(アメリカマンサク)のほうが早くて、年明け前に開花する。
日本の満作(マンサク)とよく似ているが、花はやや小さく、色は少しオレンジ色が強いようである。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Hamamelis vernalis


★海を越え遠く離れたアメリカに
 満作に似た木のある不思議


早咲き満作(ハヤザキマンサク)

今日の花ドットコム
花図鑑

にほんブログ村 花ブログ 季節の花へ

カレンダー

03 2024/04 05
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ