新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
甘夏蜜柑(アマナツミカン)
甘夏蜜柑(アマナツミカン)はミカン科ミカン属の常緑小高木である。
分類上は、夏蜜柑(ナツミカン)の型の1つで、川野夏橙(カワノナツダイダイ)とも呼ばれる。
夏蜜柑(ナツミカン)の起源は、江戸時代の中期に山口県の青海島に漂着した種を蒔いたことに始まる。
甘夏蜜柑(アマナツミカン)のほうは昭和時代の初期に大分県津久見市で発見された。
戦後に品種登録され、切り換えが進んでいる。
樹高は3~6メートルくらいである。
葉は幅の狭い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には鈍いぎざぎざ(鋸歯)があり、葉の柄には狭い翼がある。
葉の質は革質で、毛は生えていない。
開花時期は5月である。
枝先の葉の脇に花径15ミリくらいの白い5弁花をつける。
花の後にできる実は秋には色づくが、酸味がとれて完熟するのは翌年の4~6月である。
実の写真は11月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
花の写真は5月にJAあゆみ野安行園芸センターで撮った。
学名:Citrus natsudaidai form. kawanonatsudaidai
★甘夏の花の香りがほんのりと
漂う季節空澄み渡り
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