新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
玉川杜鵑(タマガワホトトギス)
玉川杜鵑(タマガワホトトギス)はユリ科ホトトギス属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山の谷筋や湿った林の中などに生える。
杜鵑(ホトトギス)は秋に咲くが、本種は夏に咲く。
草丈は50センチから100センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根は茎を抱く。
開花時期は6月から8月である。
花の色は黄色で、内部に暗い赤色の小さな斑点がある。
花被片は6枚である。
上向きに花をつけ、二日間咲く。
花被片の根元の外側に丸い突起がある(距)。
和名は、黄花であることから、山吹(ヤマブキ)の名所である京都の玉川にちなんだものという。
写真は7月に赤城山で撮った。
学名:Tricyrtis latifolia
★咲く花はどこか床しき風情あり
黄の杜鵑霧に浮かんで
今日の花ドットコム
花図鑑
PR
この記事へのトラックバック
トラックバックURL
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント