新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ガストロキルス・オブリクス
- 2012/12/01 (Sat)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
ガストロキルス・オブリクスはラン科カシノキラン属(ガストロキルス属)の多年草である。
原産地は中国の南部、インドシナ半島、ヒマラヤなどである。
海抜800~1400メートルの森の中に分布する着生種である。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は肉質の披針形(笹の葉のような形)で、2列に互い違いに生える(互生)。
開花時期は秋から冬である。
短い花序に花径2センチくらいの小さな花をたくさんつける。
花の色は黄緑色である。
唇弁は白く、紅紫色や黄色の模様が入る。
属名の Gastrochilus はギリシャ語の「gaster(腹部)+cheilos(唇)」からきている。唇弁の様子から名づけられた。
変種名の obliquus は「不等辺の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Gastrochilus obliquus
★森林で見つけることはできるかな
小さな花に笑みを浮かべつ
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント