新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
シンビジウム・サンデラエ
- 2013/03/31 (Sun)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
シンビジウム・サンデラエはラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布し、属名の和名をシュンラン属という。
本種の原産地はベトナム、ミャンマーである。
低山の森に生える着生種である。
草丈は30~50センチくらいである。
葉は線形で細長く、上方に伸びる。
開花時期は冬から春である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、大きな白い花を数輪つける。
花径は8センチくらいで、唇弁には紅紫色と黄色の模様が入る。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の sanderae はイギリスのラン育種家「サンダー(Henry Frederick Conrad Sander, 1847-1920)さん」の名からきている。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Cymbidium sanderae
★大輪の花の白さと美しい
模様が映える南国の花
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント