新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
タイニア・ホンコンゲンシス
- 2013/02/02 (Sat)
- ラン科 |
- CM(0) |
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タイニア・ホンコンゲンシスはラン科ヒメトケンラン属の多年草である。
異名をアニア・ホンコンゲンシス(Ania hongkongensis)という。
原産地は中国の南部、ベトナム、インドネシア、インド、オーストラリアなどである。
標高150~500メートルの道端などに生える地生種ないし着生種である。
香港で最初に発見されたのが名の由来である。
中国名は香港帶唇蘭という。
草丈は50センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は4~5月である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径3~4センチの花を数輪つける。
花の色は黄褐色で、紫褐色の筋が入る。
唇弁は白く、紫褐色の斑が入る。
属名の Tainia はギリシャ語の「tainia(リボン)」からきている。
種小名の hongkongensis は「ホンコンの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Tainia hongkongensis
★すっきりと落ち着きもある渋い色
東洋らしいホンコンゲンシス
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