新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
デンドロビウム・トバエンセ
- 2012/12/29 (Sat)
- ラン科 |
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デンドロビウム・トバエンセはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
原産地はスマトラ島である。
北部の標高800~1500メートルの森の中の樹木に生える着生種である。
草丈は40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で革質である。
開花時期は秋である。
茎先に花径8センチくらいの花をつける。
花の色は白く、緑色の網目模様が入る。
唇弁には赤が交じる。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の tobaense は「(スマトラ島にある都市)トバ(Toba)の」という意味である。
写真11月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium tobaense
★トバの町どこにあるかと地図を見る
トバカルデラを見つけ驚き
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