新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
デンドロビウム・ロッディゲシー
- 2013/02/24 (Sun)
- ラン科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
デンドロビウム・ロッディゲシーはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地は中国の南部、ラオス、ベトナムである。
標高1000~1500メートルくらいの森の樹木に生える着生種である。
草丈は10~15センチくらいである。
茎は直立せず這って伸びる。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から夏である。
花径50ミリくらいのピンクの花をの色を茎の節に1輪ずつつける。
唇弁の縁には細かい毛が生える。
また、唇弁のつけ根の部分には濃いオレンジ色の模様が入る。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の loddigesii はイギリスの植物学者「ロッディジーズ(George Loddiges, 1786-1846)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium loddigesii
★美しいリップにうっとり眺めいる
色も形もとても優しく
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント