新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
金稜辺(キンリョウヘン)
- 2013/05/03 (Fri)
- ラン科 |
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金稜辺(キンリョウヘン)はラン科シュンラン属(シンビジウム属)の常緑多年草である。
シンビジウム属はインド、中国、東南アジア、オーストラリアの北部などに50種くらい分布し、着生種と地生種がある。
属名の読み方は「シンビジューム」や「シンビデューム」「キンビディウム」とするものもある。
日本にも春蘭(シュンラン)などが分布するので、属名の和名を「シュンラン属」という。
本種の原産地は中国南部である。
日本へは15世紀の文明年間に渡来した。
明治時代にブームとなり、さまざまな園芸品種が生まれた。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は線形で分厚い。
開花時期は5月から6月である。
花の色は赤褐色や淡い黄緑色などのものがある。
属名の Cymbidium はギリシャ語の「cymbe(舟)+eidso(形)」からきている。唇弁の形から名づけられた。
種小名の floribundum は「花の多い」という意味である。
写真は5月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Cymbidium floribundum
★好事家に支えられ来た東洋蘭
これもそうかと改めて見る
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