新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
カテゴリー「ラン科」の記事一覧
- 2025.07.26
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- 2013.02.14
デンドロビウム・ティルシフロルム
- 2013.02.13
デンドロビウム・ファルメリ
- 2013.02.12
デンドロビウム・アマビレ
- 2013.02.11
アンキストロキルス・ロスチャイルディアヌス
- 2013.02.10
ポリスタキア・プベスケンス
デンドロビウム・ティルシフロルム
- 2013/02/14 (Thu)
- ラン科 |
- CM(0) |
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- ▲Top
デンドロビウム・ティルシフロルムはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地は中国の南西部、ミャンマー、タイ、ラオス、ベトナム、ヒマラヤ、インド北部である。
標高1200~2000メートルくらいの森の樹木に生える着生種である。
草丈は30~60センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春である。
花茎を垂らし、総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径5センチくらいの白い花をたくさんつける。
唇弁は鮮やかな黄橙色である。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の thyrsiflorum は「多くの枝に花をつける」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium thyrsiflorum
★びっしりと咲かせる花の豪華さは
息飲むばかりティルシフロルム
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デンドロビウム・ファルメリ
- 2013/02/13 (Wed)
- ラン科 |
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- ▲Top
デンドロビウム・ファルメリはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地はミャンマー、タイ、ラオス、マレーシア、ヒマラヤ、インド北部である。
標高150~1000メートルくらいの低地の森の樹木に生える着生種である。
草丈は20~30センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)だが、開花時期には落葉する。
開花時期は冬から春である。
花茎を垂らし、総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出す。
花径は5センチくらいあり、花の色は白ないし淡いピンクである。
唇弁は鮮やかな黄色である。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の farmeri はイギリス人でカルカッタ植物園の管理者だった「ファーマー(W. S. G. Farmer, 1800's)さんの」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium farmeri
★シンプルな白と黄色の組合せ
爽やかに見せてファルメリの咲く
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デンドロビウム・アマビレ
- 2013/02/12 (Tue)
- ラン科 |
- CM(0) |
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- ▲Top
デンドロビウム・アマビレはラン科セッコク属(デンドロビウム属)の多年草である。
デンドロビウム属は東南アジアやオーストラリアなどに1200種くらい分布する着生種である。
属名の読み方は「デンドロビューム」とするものもある。
日本にも石斛(セッコク)などが分布し、和名を「セッコク属」という。
本種の原産地は中国の海南島、ベトナムである。
標高1200メートルくらいの森の樹木に生える着生種である。
異名をデンドロビウム・ブロンカルティー(Dendrobium bronckartii)という。
草丈は40~80センチくらいである。
葉は肉厚の披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は春から初夏である。
長さ20~30センチの花茎を垂らし、総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)をつける。
花径は6センチくらいあり、花の色はピンクである。
花弁の縁や裏側が濃い色になり、真ん中は黄色である。
属名の Dendrobium はギリシャ語の「dendron(樹)+ bios(着生)」からきている。
種小名の amabile は「愛らしい」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrobium amabile(=Dendrobium bronckartii)
★愛らしい乙女の色に包まれて
アマビレは咲く今が春よと
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アンキストロキルス・ロスチャイルディアヌス
- 2013/02/11 (Mon)
- ラン科 |
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アンキストロキルス・ロスチャイルディアヌスはラン科アンキストロキルス属の多年草である。
アンキストロキルス属はアフリカに分布する着生種で、2種からなる。
本種の原産地はケニア、ギニア、シエラレオーネ、ウガンダなどで、標高500~1100メートルの森の中の樹木に着生する。
草丈は10~15センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で大きい。
開花時期は夏から冬である。
花径6センチくらいの明るい紅紫色の花を数輪つける。
属名の Ancistrochilus はギリシャ語の「ankistron(フック)+cheilos(唇弁)」からきている。唇弁の中裂片の形状から名づけられた。
種小名の rothschildianus は園芸界を後援したイギリスの銀行家一族「ロスチャイルド(Rothschild)家の」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Ancistrochilus rothschildianus
★出合うさえ奇跡のような花に逢い
笑顔零れる再びの春
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ポリスタキア・プベスケンス
- 2013/02/10 (Sun)
- ラン科 |
- CM(0) |
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ポリスタキア・ペリエリはラン科ポリスタキア属の多年草である。
ポリスタキア属はアフリカを中心に、アジア、アメリカなどに150種くらいが分布する着生種である。
本種は南アフリカ、スワジランドに分布する。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬から春である。
花径2センチくらいの鮮やかな黄色の花を数輪つける。
花に香りはない。
属名の Polystachya はギリシャ語の「polys(多)+tachya(穂)」からきている。
種小名の pubescens は「細い軟毛のある」という意味である。
写真は3月につくば植物園で撮った。
学名:Polystachya pubescens
★小さいが鮮やかな黄が目を奪う
南アの花は個性に満ちて
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