新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
耳持ち羊歯(ミミモチシダ)
- 2013/07/11 (Thu)
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耳持ち羊歯(ミミモチシダ)はイノモトソウ科ミミモチシダ属の常緑多年草である。
日本では、八重山群島の西表島、石垣島に分布し、マングローブなどの浅い海水中に生える。
海外では、東南アジア、南アメリカ、アフリカなどの熱帯、亜熱帯地域に広く分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ⅠA類ほどではないが、近い将来における絶滅の危険性が高い種」である絶滅危惧IB類(EN)に登録されている。
草丈は1~3メートルくらいである。
葉は羽状に裂け、羽片は細長い披針形で先が丸みを帯びる。
胞子嚢は上部の羽片にだけつく。
属名の Acrostichum はギリシャ語の「acros(頂端)+stichon(列)」からきている。
種小名の aureum は「黄金色の」という意味である。
写真は5月につくば植物園で撮った。
学名:Acrostichum aureum
★このシダはマングローブに生えるんだ
まるで樹のよう不思議な姿
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