新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
ベロニカ・スピカータ
- 2013/08/05 (Mon)
- ゴマノハグサ科 |
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ベロニカ・スピカータはゴマノハグサ科クワガタソウ属(ルリトラノオ属)の多年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
ヨーロッパから北アジアにかけてユーラシア大陸に広く分布する。
特徴は矮性種で花数が多いことである。
草丈は20センチから40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5月から9月くらいである。
茎先に長い穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色の小さな花をたくさんつける。
花径は4ミリから8ミリくらいで、花冠は4つに深く裂ける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の spicata は「穂状の」という意味である。
写真は6月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
園芸品種のロイヤルキャンドル(Royal Candles)である。
学名:Veronica spicata (syn. Pseudolysimachion spicatum)
★たくさんの青いキャンドル飾り立て
楽しそうだね誰のお祝い
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スタンホペア・ニグロビオラセア
- 2013/08/04 (Sun)
- ラン科 |
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スタンホペア・ニグロビオラセアはラン科スタンホペア属の多年草である。
スタンホペア属はメキシコからアルゼンチンにかけて55種くらい分布する着生種である。
ゴンゴラ属(Gongora)やコリアンテス属(Coryanthes)に近い仲間である。
本種の原産地はメキシコである。
標高1200~2000メートルの高地の林の中に生える。
近縁種にスタンホペア・ティグリナ(Stanhopea tigurina)がある。
本種のほうが白っぽく、斑紋が大きい。
草丈は40~60センチくらいである。
葉は長い楕円形である。
開花時期は7~8月である。
花茎を垂らし、先に大形の花を1~2輪つける。
花色は黄褐色で、赤褐色の大きな斑が入る。
花径は18センチくらいあり巨大である。
個体によっては腐ったような強烈な異臭を放つ。
花は短命で、2~3日でしぼむ。
属名の Stanhopea はイギリスの貴族でロンドンの薬用植物協会の理事長だった「スタナップ(Philip Henry Stanhope, 1781-1855)さん」の名からきている。
種小名の nigroviolacea は「黒紫色の」という意味である。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Stanhopea nigroviolacea
★大きさにびっくりするよこの花は
不思議な姿異様な香り
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令法(リョウブ)
- 2013/08/03 (Sat)
- リョウブ科 |
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令法(リョウブ)はリョウブ科リョウブ属の落葉高木である。
北海道の南部から九州にかけて分布し、山地に生える。
また、庭木ともされる。
海外では、済州島にも分布する。
樹高は8~10メートルくらいである。
樹皮ははがれやすく、幹は滑らかである。
葉は枝先に集まって互い違いに生える(互生)。
葉の形は細長い楕円形で先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は7~8月である。
枝先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、白い小さな花を密生させる。
花径は5~6ミリで、花冠は5つに深く裂ける。
蜜をたくさん出し、訪れる昆虫も多い。
花の後にできる実は扁球形のさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)で、褐色に熟する。
材は床柱や器具とする。
若葉は山菜とされる。
和名の由来については、救荒食として葉の採取と貯蔵を命じた法令に由来するなどいくつかの説がある。
俳句の季語は春である。
属名の Clethra はギリシャ語の「klethra(ハンノキ)」からきている。葉の形がハンノキ属に似ていることから名づけられた。
種小名の barbinervis は「脈に鬚のある」という意味である。
写真は7月に山形市野草園で撮った。
学名:Clethra barbinervis
★むせ返る暑さものかわ咲き出づる
令法の花に蜜を求めて
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長柄実栗(ナガエミクリ)
- 2013/08/02 (Fri)
- ミクリ科 |
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長柄実栗(ナガエミクリ)はミクリ科ミクリ属の多年草である。
北海道の南西部から九州にかけて分布し、川や池などの浅い水中に生える抽水植物(根が水底の土中にあって、茎や葉が水面から上に伸びている水生植物のこと)である。
海外では、朝鮮半島にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
草丈は50~100センチくらいである。
葉は線形で裏側に稜があり、断面は三角形である。
開花時期は6~9月くらいである。
葉の脇に球形の花序を1個ずつつける。
茎の下方につく数個の花序には柄があり、雌性花序である。
茎の上方につく花序には柄がなく、雄性花序である。
花の色は緑白色である。
花の後にできる実は直径3センチくらいの球形の集合果で、栗のいがのような形をしている。
属名の Sparganium はギリシャ語の「sparganon(帯)」からきている。
種小名の japonicum は「日本の」という意味である。
写真は8月に日光植物園で撮った。
学名:Sparganium japonicum
★栗のイガ思わすような面白い
姿をずっと残してゆこう
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深山鍬形(ミヤマクワガタ)
- 2013/07/27 (Sat)
- ゴマノハグサ科 |
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深山鍬形(ミヤマクワガタ)はゴマノハグサ科クワガタソウ属(ルリトラノオ属)の多年草である。
分類体系によってはオオバコ科とされる。
日本固有種である。
本州の東北地方から中国地方にかけて分布し、亜高山や高山の岩場に生える。
基本種は北海道に分布する菊葉鍬形(キクバクワガタ)で、その亜種とされている。
草丈は10センチから20センチくらいである。
茎は直立し、粗い毛が生える。
根際から生える葉は長い楕円形で、ロゼット状となる。
葉の先は尖り、縁には不揃いのぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉に毛は生えていない。
開花時期は6月から8月くらいである。
茎先に花径7ミリから9ミリくらいの淡い青紫色ないし紅紫色をした小さな花を10輪から20輪くらいつける。
花冠は深く4つに裂け、2本の雄しべと1本の雌しべが花から長く突き出る
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
和名の由来は、深山(高山)に生え、実につく萼が兜飾りの鍬形に似ていることからきている。
属名の Veronica は聖者ベロニカに捧げられた名である。
種小名の schmidtiana はドイツ人の植物学者でサハリンの研究をした「シュミット(Friedrich Schmidt, 1832-1908)さんの」という意味である。
亜種名の senanensis は「信州の」という意味である。
写真は4月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
北岳産の表示があり、赤味が強い。
学名:Veronica schmidtiana subsp. senanensis(=Pseudolysimachion schmidtianum subsp. senanense)
★地域ごと名前を変える鍬形草
これでいくつの花を撮ったか
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