新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
蝿地獄(ハエジゴク)
- 2013/07/05 (Fri)
- モウセンゴケ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
蝿地獄(ハエジゴク)はモウセンゴケ科ハエジゴク属の多年草である。
原産地は北アメリカである。
合衆国のノースカロライナ州やサウスカロライナ州に分布し、湿地に生える。
1属1種で、食虫植物として知られる。
別名を蠅捕草(ハエトリグサ)ともいう。
日本へは戦前に渡来した。
草丈は15~30センチくらいである。
地を這って広がる。
根際から生える葉には、感覚毛と呼ばれるものがある。
ここに虫が触れると、葉が閉じる。
葉の周囲にある棘毛がふたの役割を果たす。
開花時期は6~7月くらいである。
伸ばした花茎に10輪くらいの白い花をつける。
花径は15ミリくらいで、5弁花である。
属名の Dionaea はギリシャ神話に登場する女神「ディオネ(Dione)」の名からきている。
種小名の muscipula は「蝿取り器」という意味である。
写真は7月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Dionaea muscipula
★咲く花の清楚なるゆえなお更に
不思議が募る生の営み
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
大八重梔子(オオヤエクチナシ)
- 2013/07/04 (Thu)
- 未選択 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
大八重梔子(オオヤエクチナシ)はアカネ科クチナシ属の常緑低木である。
梔子(クチナシ)の園芸品種である。
中国からヨーロッパに渡って品種改良された。
西洋八重咲き梔子(セイヨウヤエザキクチナシ)とも呼ばれる。
属名からガーデニアの名でも流通している。
樹高は1~3メートルくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉には艶があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は6~7月である。
花は大輪で、花径は10センチくらいある。
花の色は白から次第に黄色味を帯びる。
実は結ばない。
属名の Gardenia はスコットランドの博物学者「ガーデン(Alexander Garden, 1730-1791)さん」の名からきている。
種小名の jasminoides は「ジャスミンのような」という意味である。
品種名の Fortuneana はイギリス人の植物学者「フォーチュン(Robert Fortune, 1812-1880)さんに関連した」という意味である。インドや中国の植物を多数収集した。
写真は7月に小石川植物園で取った。
学名:Gardenia jasminoides 'Fortuneana'
★大輪の故に末期は儚いが
しばしの夢をむさぼるように
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
深山刺草(ミヤマイラクサ)
- 2013/07/03 (Wed)
- イラクサ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
深山刺草(ミヤマイラクサ)はイラクサ科ムカゴイラクサ属の多年草である。
北海道から九州の北部にかけて分布し、山地の湿った林の中や谷沿い、岩礫地などに生える。
東北地方では「アイコ」と呼ばれ、山菜とされる。
海外では、朝鮮半島、中国、ミャンマーなどにも分布する。
草丈は80~110センチくらいである。
茎には棘があり、細かい毛が生える。
葉は幅の広い卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尾状に伸び、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
茎には披針形(笹の葉のような形)の托葉がある。
開花時期は7~9月くらいである。
雌雄同株である。
雄花は下部の葉の脇に円錐花序(枝分かれして全体が円錐状に見える)を出してつく。
5本の白い雄しべが目立つ。
雌花は茎先から伸びる穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出してつく。
花の色は緑色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。
属名の Laportea はフランスの裁判官で昆虫学者の「ラポルト(Francois Louis de Laporte, 1810-1880)さん」の名からきている。
種小名の cuspidata は「急に尖った」という意味である。
写真は8月につくば植物園で撮った。
学名:Laportea cuspidata(=Laportea macrostachya)
★棘を持ち拒むがごとき姿だが
茹でて変身深山刺草
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
能郷苺(ノウゴウイチゴ)
- 2013/07/01 (Mon)
- バラ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
能郷苺(ノウゴウイチゴ)はバラ科オランダイチゴ属の多年草である。
北海道と本州の日本海側に分布し、亜高山や高山の草地に生える。
海外では、サハリンにも分布する。
草丈は10~15センチくらいである。
茎は地を這って伸びる。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は倒卵形で、縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は5~7月くらいである。
花径2センチくらいの白い花をつける。
花弁数は7~8枚である。
花の後にできる実はイチゴ状果(食べられる部分は花托の発達したもので、表面につく粒々がそれぞれ果実)で、7~8月に赤く熟して食べられる。
和名の由来は、発見地である岐阜県本巣市の能郷白山の名からきている。
属名の Fragaria はラテン語の「fargare(薫る)」からきている。果実がよい香りがすることから名づけられた。
種小名の iinumae は江戸時代の本草学者(博物学者)「飯沼慾斎(いいぬま・よくさい, 1783-1865)の」という意味である。
写真は6月に北大植物園で撮った。
学名:Fragaria iinumae
★葉っぱだけ見たことがあるその姿
ついにとらえる北の大地で
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
高嶺七竈(タカネナナカマド)
- 2013/06/30 (Sun)
- バラ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
高嶺七竈(タカネナナカマド)はバラ科ナナカマド属の落葉低木である。
北方領土を含む北海道から本州の中部地方にかけて分布し、亜高山や高山の林の縁や低木林に生える。
海外では、サハリンやロシア極東部にも分布する。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は奇数羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並び、先に1つの小葉がついて1枚の葉が構成される)で、互い違いに生える(互生)。
小葉は細長い卵形で、9枚から11枚で構成される。
小葉の先は尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の柄には褐色の長い毛と白い柔らかな毛が疎らに生える。
葉の表面や縁には白い柔らかな毛が生える。
開花時期は6月から8月である。
花径1センチに満たない小さな白い5弁花を数輪ずつつける。
花の後にできる実は楕円形の偽果(子房以外の部分が加わってできている果実)で垂れ下がってつき、赤く熟する。
属名の Sorbus はこの属の植物の古いラテン名からきている。
種小名の sambucifolia は「ニワトコ属(Sambucus)のような葉の」という意味である。
写真は5月に日光植物園で撮った。
学名:Sorbus sambucifolia
★高山に咲く七竈たくましい
背は低いけどどっしりとして
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)