新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
エンキクリア・コクレアタ
- 2013/01/20 (Sun)
- ラン科 |
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エンキクリア・コクレアタはラン科エンキクリア属の多年草である。
北アメリカのフロリダ半島からベリーズなどカリブ海沿岸諸国に分布する着生種である。
ベリーズでは国花とされている。
異名をアナケイリウム・コクレアツム(Anacheilium cochleatum)という。
草丈は20~40センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期はほぼ周年である。
花茎を伸ばして総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径9センチくらいの黄緑色の花をつける。
唇弁は暗い紫色で黄色い筋が入る。
唇弁が上にあり、花弁、萼片は下方へ垂れ下がる。
属名の Encyclia はギリシャ語の「enkykleomai(取り囲む)」からきている。
種小名の cochleata は「螺旋状の」という意味である。
写真は1月に夢の島熱帯植物館で撮った。
学名:Encyclia cochleata
★だらりんと垂らした花弁蛸のよう
思わず浮かべる笑顔の温室
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ハベナリア・ルンフィー
- 2013/01/19 (Sat)
- ラン科 |
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ハベナリア・ルンフィーはラン科ミズトンボ属の多年草である。
原産地はタイ、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシア、ニューギニア、オーストラリアなどである。
標高500メートルまでの草地に生える地生種である。
草丈は30~70センチくらいである。
葉は披針形(笹の葉のような形)である。
開花時期は冬である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの小さい白い花をつける。
属名の Habenaria はラテン語の「habena(平紐)」からきている。この属の1種の唇弁の形から名づけられた。
種小名の rumphii はジャワで活躍したオランダ人の植物学者「ルピナス(Rumphius, 1800's)さんの」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Habenaria rumphii
★日本ではあまり知られぬ花だけど
広い地域で草地を飾り
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ルディシア・ディスコロル
- 2013/01/18 (Fri)
- ラン科 |
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ルディシア・ディスコロルはラン科ルディシア属の多年草である。
日本での一般名は香港繻子蘭(ホンコンシュスラン)という。
英名はジュエル・オーキッド(Jewel Orchid)である。
原産地は中国の南部、ミャンマー、フィリピン、インドネシア、マレーシア、インドなどである。
標高100~1100メートルくらいの川岸などに生える地生種である。
草丈は10~50センチくらいである。
根際に生える葉は卵形である。
葉はビロード状の暗い緑褐色で、白やピンクの模様が入る。
開花時期は12月から2月くらいである。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの白い花をつける。
唇弁には黄色が交じる。
属名の Ludisia の由来は不明である。
種小名の discolor は「2色の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Ludisia discolor
★葉で見せる蘭もまたよしビロードの
手触り確かむ冬の温室
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コラビウム・シンプレックス
- 2013/01/17 (Thu)
- ラン科 |
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コラビウム・シンプレックスはラン科コラビウム属の多年草である。
コラビウム属は11種くらいあり、ヒマラヤ、東南アジア、南太平洋などに分布する。
本種の原産地は、インドネシア、マレーシアである。
標高500~1900メートルの森に生える。
草丈は25~55センチくらいである。
葉は楕円形である。
開花時期は夏である。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し。花径2センチくらいの花をつける。
花茎は紅紫色をしている。
属名の Collabium はギリシャ語の「colla(粘着した)+ bios(着生)」からきている。
種小名の simplex は「無分岐の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Collabium simplex
★花茎の鮮やかな色目を奪う
クリーム色の花を目立たせ
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リパリス・ジャバニカ
- 2013/01/16 (Wed)
- ラン科 |
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リパリス・ジャバニカはラン科クモキリソウ属(リパリス属)の多年草である。
原産地はインドネシアのジャワ島である。
種小名の読み方は「ジャワニカ」と表示するものもある。
草丈は20センチくらいである。
葉は腎円形で1枚がつき、大きい。
開花時期は不明だが、撮影地では秋から冬に咲いていた。
茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、緑色の小さな花をたくさんつける。
花の色は異なるが形は鈴虫草(スズムシソウ)に似ていて唇弁が大きい。
属名の Liparis はギリシャ語の「liparos(輝く)」からきている。滑らかで艶のある葉を持つことから名づけられた。
種小名の javanica は「ジャワ島の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Liparis javanica
★この花の形は見慣れているけれど
色が違うねいろいろあるな
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