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新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

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草蘇鉄(クサソテツ)



草蘇鉄(クサソテツ)はイワデンダ科クサソテツ属の多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、沢沿いの草原や湿地に生える。
海外では、中国、ヨーロッパ、北アメリカ東部にも分布する。
別名を雁足(ガンソク)という。
また、若芽は屈(コゴミ)といい、山菜として人気がある。
観葉植物として庭に植えられることも多い。
きわめて生育が早く、くるくる巻いた若芽は数日で50~100センチくらいに披針形の葉を広げる(栄養葉)。
秋には栄養葉の真ん中から形の異なった胞子葉を出す。
胞子葉は初めは緑色だが、すぐに褐色になる。
和名の由来は、葉の形が蘇鉄(ソテツ)に似ていることからきている。
花言葉は「健常」である。
属名の Matteuccia はイタリアの自然科学者「マテウッチ(Carlo Matteucci, 1800-1868)さん」の名からきている。
種小名の struthiopteris はギリシャ語の「strouthion(小雀)+pteris(シダ)」からきている。
写真は4月に小石川植物園で撮った。
学名:Matteuccia struthiopteris

★逞しくぐいぐい伸びる草蘇鉄
 小さき姿とらえ微笑む




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サキシフラガ・ケベンネンシス



サキシフラガ・ケベンネンシスはユキノシタ科ユキノシタ属(サキシフラガ属)の多年草である。
サキシフラガ属は世界に440種くらいが分布する。
日本にも雪の下(ユキノシタ)などが分布するので、属名の和名をユキノシタ属という。
本種の原産地はフランス南部である。
草丈は5センチから10センチくらいである。
葉や茎には疎らに毛が生える。
根際から生える葉はくさび状で3つに裂ける。
開花時期は5~6月である。
茎先に小さな白い5弁花をつける。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Saxifraga はラテン語の「saxum(石)+frangere(砕く)」からきている。この属のある植物が尿の結石を溶かす作用があると考えられたことから名づけられた。
種小名の cebennensis はフランス南部にある山岳地「ケベネ地方(Cevennes region)の」という意味である。
写真は4月に箱根湿生花園で撮った。
学名:Saxifraga cebennensis

★這いながらこんもり茂る姿見て
 いかにもこれは山地の育ち




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エクメア・ビーリアナ



エクメア・ビーリアナはパイナップル科サンゴアナナス属(エクメア属)の常緑多年草である。
エクメア属は南アメリカの熱帯地方に150種くらい分布する。
同属のエクメア・フルゲンス(Aechmea fulgens)の和名を珊瑚アナナス(サンゴアナナス)といい、そこから属名の和名をサンゴアナナス属という。
本種の原産地はペルーで、熱帯雨林の樹上に着生する。
別名をエクメア・バレランディー(Aechmea vallerandii)という。
草丈は60センチから90センチくらいである。
葉は線形でロゼット状となる。
葉の質は革質で艶がある。
開花時期は春から夏である。
苞の色は赤やピンクで、花の色は青紫色である。
属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。
種小名の beeriana は人名由来のようだが詳細は不明である。
写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Aechmea beeriana(syn. Aechmea vallerandii)

★調べても姿なかなか見えぬけど
 忘れたくない出合いの喜び




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エクメア・ガモセパラ



エクメア・ガモセパラはパイナップル科サンゴアナナス属(エクメア属)の常緑多年草である。
エクメア属は南アメリカの熱帯地方に150種くらい分布する。
同属のエクメア・フルゲンス(Aechmea fulgens)の和名を珊瑚アナナス(サンゴアナナス)といい、そこから属名の和名をサンゴアナナス属という。
本種の原産地はブラジルで、熱帯雨林の樹上に着生する。
草丈は15センチから30センチくらいである。
葉は線形でロゼット状となる。
葉の質は革質で艶がある。
開花時期は冬から春である。
苞の色はピンクや赤で、花の色は淡い青紫色である。
花言葉は「完全無欠」である。
属名の Aechmea はギリシャ語の「aichme(槍)」からきている。
種小名の gamosepala は「合片萼の(萼片が合着した)」という意味である。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Aechmea gamosepala

★いつの日か花咲く姿目にしたい
 青い炎がゆらめくという




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レインボー・ノックアウト



レインボー・ノックアウト(Rainbow Knock Out)はバラ科バラ属の落葉低木である。
ノックアウトシリーズの1つで、シリーズ名は耐病性に優れるという意味でつけられた。
フロリブンダ系(Floribunda:FL)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの中輪である。
シュラブ系(Shrub rose:S)に分類されることもある。
2007年にフランスのメイアン社(Mailland)によって作出された園芸品種である。(薔薇図鑑参照)
このシリーズの作出者をアメリカのラドラー(William J. Radler)さんとする記述も散見される。
この人が所属するコナード・パイル社(Conard-Pyle)がメイアン社と提携関係にあるようである。
樹高は90~120センチくらいである。
樹形は半横張り性である。
開花時期は5~11月である。
花径6~8センチくらいの一重咲きである。
花の色はコーラルピンクで、真ん中は黄色である。
花弁数は5~8枚である。
花には微香がある。
属名の Rosa はケルト語の「rhodd(赤色)」からきている。
写真は6月に北海道のはぼろバラ園で撮った。
学名:Rosa 'Rainbow Knock Out'

★紐解けば見えぬ謎ではないけれど
 どうでもいいよセールストークは




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