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黍(キビ)



黍(キビ)はイネ科キビ属の一年草である。
原産地はインドだと推定されている。
ヨ-ロッパやエジプト、中国などで古くから栽培されてきた。
日本へは弥生時代に中国から渡来したと考えられている。
五穀と呼ばれる穀類の1つである。
和名の由来は、黄実(きみ)の転訛したものという説が有力である。
草丈は1メートルくらいになる。
葉は線形である。
夏から秋にかけて茎先に20センチくらいの穂ができて、垂れ下がる。
実は粟(アワ)よりも少し大きい。
食料や飼料として用いられるが、栽培地は減っており、北海道や岡山などで地域特産物としてつくられているのが現況である。
属名の Panicum はラテン語の「panus(キビの穂)」からきている。
種小名の miliaceum は「(イネ科の)イブキヌカボ属(Milium)のような」という意味である。
写真は7月に東京都薬用植物園で撮った。
学名:Panicum miliaceum


★黍飯も今ではこれを看板に
 商いをする店も現れ




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