新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
エスキナンツス・パラシティクス
- 2013/09/11 (Wed)
- イワタバコ科 |
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エスキナンツス・パラシティクスはイワタバコ科ナガミカズラ属(エスキナンツス属)の常緑小低木である。
インド、ヒマラヤに分布する着生種である。
別名をエスキナンツス・グランディフロルス(Aeschynanthus grandiflorus)という。
草丈は50センチくらいである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
葉の質は厚く艶がある。
開花時期は8月から10月くらいである。
茎先に散形花序(たくさん枝が出て、先に1個つずつ花がつく)を出し、赤橙色の筒状花をつける。
花冠は長さが5~7センチくらいあり、先は唇形に裂ける。
上唇は2つに裂け、下唇は3つに裂ける。
雄しべと雌しべが花冠から飛び出している。
萼片は黄橙色である。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Aeschynanthus はギリシャ語の「aischuno(恥ずかしい)+anthos(花)」からきている。赤い花をたとえたものである。
種小名の parasiticus は「寄生する」という意味である。
写真は9月につくば植物園で撮った。
学名:Aeschynanthus parasiticus
★赤々と燃える炎が天を衝き
鮮烈に咲くパラシティクスは
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