忍者ブログ

新・花の仲間調べ

仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

大峰岩杪羅(オオミネイワヘゴ)



大峰岩杪羅(オオミネイワヘゴ)はオシダ科オシダ属の常緑多年草である。
奈良県、三重県に分布し、山地の斜面に生えるシダ植物である。
海外では中国にも分布する。
環境省のレッドリスト(2007)では、「ごく近い将来における絶滅の危険性が極めて高い種」である絶滅危惧IA類(CR)に登録されている。
三重県の場合、既知の生育地点数は1か所で、個体数は50未満だという。
羽片の切れ込みが深い。
羽片のつけ根の部分ではほとんど全裂となる。
胞子嚢群は羽軸の両側の羽軸寄りに1列に並ぶ。
葉身は葉柄よりわずかに長い。
属名の Dryopteris はギリシャ語の「dry(樫)+pteris(羊歯)」からきている。樫の木に着生するということから名づけられた。
種小名の lunanensis は「(中国の)路南(ルーナン)の」という意味である。
写真は11月につくば植物園で撮った。
学名:Dryopteris lunanensis


★どこがどう違っているかわからぬが
 多様な姿あるほうがよい




植物図鑑
花図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







PR

この記事へのコメント

Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
管理人のみ閲覧できます
 

カレンダー

04 2024/05 06
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31

カウンター

楽  天

お買い物





AmazonStore
by amanatu



カテゴリー

最新TB

プロフィール

HN:
HP:
性別:
男性

QRコード

ブログ内検索

アーカイブ

アクセス解析





Copyright ©  -- 新・花の仲間調べ --  All Rights Reserved

Design by CriCri / Photo by momo111 / Powered by [PR]

 / 忍者ブログ