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新・花の仲間調べ

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柊木犀(ヒイラギモクセイ)



柊木犀(ヒイラギモクセイ)はモクセイ科モクセイ属の常緑小高木である。
公園木や庭木として利用されている。
柊(ヒイラギ)と銀木犀(ギンモクセイ)の雑種と考えられている。
雄株しかなく、結実はしない。
樹高は4~7メートルくらいである。
幹にはコルク質のこぶができる。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
葉の質は革質である。
葉の先は尖り、縁には棘状のぎざぎざ(鋸歯)がある。
ただし、時に棘のない全縁の葉が交じる。
開花時期は10~11月である。
葉の脇や枝の先に花径1センチくらいの小さい白い花をたくさんつける。
花冠は4つに深く裂けるが、柊(ヒイラギ)のように反り返りはしない。
雄しべが2本あり、真ん中には退化した雌しべがある。
花はよい香りがする。
属名の Osmanthus はギリシャ語の「osme(香り)+anthos(花)」からきている。
種小名の fortunei はイギリス人の植物学者「フォーチュン(R. Fortune, 1812-1880)さんの」という意味である。インドや中国の植物を多数収集した。
写真は10月に千葉県立美術館で撮った。
学名:Osmanthus x fortunei


★びっしりと枝を覆って咲く花に
 駆け寄って見るどんな形と




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