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藪肉桂(ヤブニッケイ)



藪肉桂(ヤブニッケイ)はクスノキ科クスノキ属の常緑高木である。
本州の宮城県から沖縄にかけて分布し、低地の林に生える。
海外では、台湾、中国の南部、済州島などにも分布する。
和名の由来は、肉桂(ニッケイ)の仲間で藪に生えるということからきている。
「藪」には役に立たないや劣るという意味もある。
「肉桂」は中国名を音読みしたものである。
別名を黒だも(クロダモ)という。
「たも」は漢字では木編に「佛」と書き、霊(たま)ないし撓む木の転訛したものと言われる。
白だも(シロダモ)や青だも(アオダモ)との対比でつけられた名である。
樹高は10~15メートルくらいである。
樹皮は平滑で暗い褐色をしている。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない(全縁)。
葉の表面は濃い緑色で艶があり、3脈が目立つ。
裏面は白っぽい黄緑色である。
開花時期は6~7月である。
葉の脇に淡い黄緑色をした目立たない花を疎らにつける。
花冠は筒状で、先が6つに裂ける。
結実期は11~12月である。
花の後にできる実は楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、黒く熟する。
かつては種子から香油を採り、葉や樹皮は薬用にされた。
材は器具材や薪炭材として利用される。
属名の Cinnamomum はギリシャ語の「cinein(巻く)+amomos(申し分ない)」からきている。巻いた皮の形と香りを称えて名づけられた。
種小名の tenuifolium は「薄い葉の」という意味である。
写真は11月に那覇市の識名園で撮った。
学名:Cinnamomum tenuifolium


★厳ついが役に立つんだ葉も皮も
 藪肉桂はニッキの仲間




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