新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
サルビア・タキエイ
- 2013/07/09 (Tue)
- シソ科 |
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サルビア・タキエイはシソ科アキギリ属(サルビア属)の多年草であるる
原産地は東ヨーロッパから西アジアにかけてである。
異名をサルビア・フォルスカオリー(Salvia forsskaolii)という。
草丈は60~90センチくらいである。
根際に生える葉は卵円形で大きい。
開花時期は7~8月である。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、青紫色をした筒状の花をつける。
花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。
属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。
種小名の tachiei は人名由来のようだがはっきりしない。
写真は7月につくば植物園で撮った。
学名:Salvia tachiei
★日本ではまだまだ知られぬサルビアが
猛暑の中で天衝くように
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