新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
凹脈金花茶(オウミャクキンカチャ)
- 2012/03/04 (Sun)
- ツバキ科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
凹脈金花茶(オウミャクキンカチャ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
原産地は中国の広西チワン族自治区の南部である。
樹高は2~4メートルくらいである。
葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉は革質で、名前の通り葉脈が深く凹んでいる。
開花時期は12~3月である。
花の色は淡い黄色から黄色である。
花径は5~6センチで、筒状の八重咲きである。
花弁数は10~12枚くらいである。
花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。
属名の Camellia はイエズス会の宣教師「カメル(G. J. Kamell)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の impressinervis は「凹んだ葉脈の」という意味である。
写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Camellia impressinervis
★葉の様子仲間と違っているんだね
いろいろ見つかる黄色い椿
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント