新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
長葉枸杞(ナガバクコ)
- 2012/09/14 (Fri)
- ナス科 |
- CM(0) |
- Edit |
- ▲Top
長葉枸杞(ナガバクコ)はナス科クコ属の落葉低木である。
原産地は中国の西北部で、寧夏地区を中心に栽培されている。
樹高は1メートルから2メートルである。
葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は8月から10月である。
淡い紫色の花をつける。
花冠は鐘形で、先は5つに裂ける。
花の後にできる実は楕円形の液果(水分が多く柔らかい果皮をもつ果実)で、赤く熟する。
枸杞(クコ)と同様に、果実、根皮、葉は、それぞれ生薬の枸杞子(くこし)、地骨皮(じこっぴ)、枸杞葉(くこよう)とされる。
特に枸杞子(くこし)は本種のものが高級とされる。
属名の Lycium は中央アジアに生えていた「lycion(潅木名)」からきている。棘が多いという共通点があって転用された。
種小名の barbarum は「異国の」という意味である。
写真は9月に京都府立植物園で撮った。
学名:Lycium barbarum
★枸杞にさえ別の種類があるのかと
驚きながら違いを探し
植物図鑑
花図鑑
|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
PR
カレンダー
カウンター
楽 天
お買い物
カテゴリー
最新CM
最新記事
(11/04)
(11/03)
(06/27)
(01/29)
(01/28)
(01/26)
(01/24)
(10/21)
(10/20)
(10/18)
最新TB
プロフィール
ブログ内検索
アーカイブ
最古記事
(07/11)
(07/12)
(07/13)
(07/14)
(07/15)
(07/16)
(07/17)
(07/18)
(07/20)
(07/20)
この記事へのコメント