新・花の仲間調べ
仲間ごとに分類して季節の花をお届けします。
エピメディウム・アクミナツム
- 2014/03/22 (Sat)
- メギ科 |
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エピメディウム・アクミナツムはメギ科イカリソウ属(エピメディウム属)の常緑多年草である。
エピメディウム属は中国を中心に50種くらいが分布する。
日本にも碇草(イカリソウ)などが分布するので、属名の和名をイカリソウ属という。
本種の原産地は中国の中央部や西部である。
種小名の読み方は「アクミナトゥム」とするものもある。
草丈は30~70センチくらいである。
根際から生える葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
小葉の形は心形で先は尾状に尖り、縁には鋭いぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は革質である。
茎には2枚の葉が向かい合って生える(対生)。
開花時期は3~5月である。
花は大輪である。
内萼片は白ないし淡い紫色である。
花弁は暗い紫褐色である。
距(花冠のつけ根が後ろに飛び出たもの)は大きい。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Epimedium は地名に由来する言葉で、イカリソウに転用された。
種小名の acuminatum は「先が次第に尖った」という意味である。
写真は4月に京都府立植物園で撮った。
学名:Epimedium acuminatum
★紫と白の対比が美しい
アクミナツムの不思議な姿
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