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新・花の仲間調べ

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デンドロキルム・テネルム



デンドロキルム・テネルムはラン科デンドロキルム属の多年草である。
デンドロキルム属は熱帯アジアを中心に150種ほどが分布する着生種である。
本種の原産地はフィリピンである。
標高1000~2300メートルの森に生える着生種である。
草丈は30センチくらいである。
葉は針金のように細い線形で、たくさん生える。
開花時期は冬である。
長さ4~5センチの穂状の花穂に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1~2ミリの白い小さな花をたくさんつける。
まるでイネ科の植物のように見える。
属名の Dendrochilum はギリシャ語の「dendron(樹)+ cheilos(唇弁)」からきている。
種小名の tenellum は「非常に細い」という意味である。
写真は6月につくば植物園で撮った。
学名:Dendrochilum tenellum


★蘭だよと言われなければ気づけまい
 稲穂みたいな花の姿だ




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